査定する前に知っておきたい

査定士がチェックするポイントとは

2017/06/19

買取業者の査定士は日本自動車査定協会が定めているルールに従って評価を付けて査定額を出しますが、日本自動車査定協会が定めている項目に従って査定するとかなりの量になるので、忠実に再現することは難しいでしょう。

 

実は、一般的な買取業者の査定士が中古車を査定する場合は、時間にも限りがありますので、ある程度、重要なポイントに絞って査定されていることがほとんどです。

外装

内装

エンジンルーム

走行距離

書類など

細かくチェックしたら数え切れないくらいの項目がありますが、実際にはこれらの項目に絞って査定されることが多いですので、この5箇所を押さえておきましょう。

 

外装で査定士に見られるポイント

 

外装で主にチェックされるポイントは、擦りキズはもちろんですが、重要となるのが、車の骨格部分であるフレーム類です。フレームが歪んでいると、直進性能や剛性にも影響が出てきます。まっすぐ走らない車なんて誰も欲しくないですからね。フレーム等の構造部分に異常がある場合は大きなマイナスを覚悟しましょう。

 

どこかにぶつけたり、事故の経験がある場合は構造部分に異常があるかもしれません。こういう車は事故車扱いになります。また、構造部分を交換したり、修理している場合も同じです。

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また、事故車は上手に修理しても、ドアとドアの隙間やヘッドライトとパネルの間に不自然に隙間ができます。ここも査定士が見るポイントになるでしょう。逆に中古車を買う時に隙間に注目すると良い買い物ができるでしょう。

 

内装で査定士に見られるポイント

 

内装もマイナス査定されやすいポイントです。シートにジュースやコーヒーのシミがあったり、タバコの焦げ跡、車内のニオイもマイナス評価になります。

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掃除して取れそうな汚れは前もって拭き取っておきましょう。水ぶきで落ない場合はアルカリ性の洗剤か中性の洗剤で拭き取りましょう。

 

エンジンルームで査定士に見られるポイント

 

まずは、エンジンのセルを回した時にスムーズに掛かるか、正常に動いているか、異常な音がしないかエンジン音を確認します。エンジンを含め、その他パーツからオイル漏れがないかも重要です。

 

また、オイルの注入口にオイルがこびりついていたり、蓋(オイルフィラーキャップ)が開けにくいという車は定期的にオイル交換をしていなかった可能性が高いと疑われるので、綺麗にしておきましょう。

 

エンジンの載せ換えや改造がないかも厳しくチェックが入ります。故障などで交換されているパーツが純正製品の場合はプラス査定の対象となる可能性もあるので事前に査定士に伝えておきましょう。

 

走行距離で査定士に見られるポイント

 

走行距離は5万、10万とキリのいい走行距離を超えてくると評価が下がります。どんなに車の調子が良くても、走行距離で車を選ぶ文化が根強く残っているので、査定士も強気で買い取ってはくれないでしょう。

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書類で査定士に見られるポイント

 

整備手帳の交換履歴や修復暦の有無を見られます。定期的に整備されている車は高評価です。また必要な書類関係が揃っているかもポイントになります。

 

あとは、車検証で車検がどのくらい残っているのか?車体番号を確認できる書類関係も確認が入るでしょう。

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