査定する前に知っておきたい

走行距離が多い車、少ない車の査定価格

2017/06/19

車の査定と運転距離という部分は思っている以上に比例関係にあります。常識的に考えても、走行距離が多いと査定金額がダウンして、走行距離が少ないと査定金額はアップしやすいことがほとんどです。

 

この点は単に製造年から運転している機関が長いほど運転手の乗り方にもよりますが、自然に劣化しますし、運転し続けているということから様々なパーツが摩耗または消耗していくので、車の調子が悪くなっていきます。

 

というわけで、走行距離が多い車の場合は、それに比例して残された寿命が少なくなってしまい、安心して乗れる期間が短くなってしまうので、売れづらくなってしまいます。その影響で査定時の見積もり価格がダウンしてしまうというのが主な経緯です。

 

査定のやり方にはルールがあって、製造年と走行距離に応じて実際どれだけ加点・減点するべきかの規準が存在します。条件に沿ったクラスを基点として点数で細かく設定されています。

プラス査定になるポイントを把握して買取額アップ

 

走行距離と価値の目安

走行距離に関しましては、1年で1万kmを指標として、それより走っているか走っていないのかがカギになります。1年間で1万kmにつきましては一般財団法人の日本自動車査定協会が統括している決まりみたいです。

 

1年間の走行距離が1万km前後が基準ですが、それに関しても運転頻度が影響して異なります。一概には言えませんが、大半の車は1km走行するたびに約10円の査定価値がなくなります。

 

また、査定士にもよりますが、キリのいい走行距離は(5万キロ、10万キロなど)減点の対象になることが多いです。4万5千キロと5万キロでしたらやぱり、買い手側は後者を選ぶ確率が高いですからね。

 

下記の例が概算で走行距離の評価点がなくなる分岐点になるでしょう。

  • 走行距離が年間1万kmペースで4年
  • 走行距離が年間9千kmペースで5年
  • 走行距離が年間5千kmペースで 10年

 

これは純粋に走行距離だけで見た価値の話です。一般財団法人日本自動車査定協会が定めているこういった採点基準が何種類もあり、減点と加点を繰り返しながら採点された点数が査定した車の価値になり、値段に反映されるのです。

 

所有している車のクラスも影響してきますから、上記の例は多少前後しますが参考までに。 走行距離がやたら少ない場合でも査定アップに繋がるわけではありません。

 

具体的に言うと、10年間でたったの1万kmしか走っていない車が存在しても、査定額が見込めるってことではないのです。

 

車は定期的に運転することによって良好な状態を維持できますが、動かさない時間が長く、放ったらかしにしておくとタイミングベルト等のゴム素材のパーツが傷んで切れやすいようになってしまったり放置しているだけでも錆び付いたりします。

 

錆び付きは厄介で1回生じると完璧に除去するということが容易ではありません。ひどい場合には取り替える場合も。

錆びがある車の査定額について

 

評価額に有益に働いてくるのは、走行距離が少なすぎてもダメですし、多すぎる過走行車もダメなので車査定が期待できるのは放置期間がなく、過走行がなく、キリのいいキロ数になる前に売るのが得策です。

車走行距離が10万キロオーバーだと価値がない?

 

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