査定する前に知っておきたい

プロ査定士の資格で必要な中古自動車査定士技能検定は「小型車査定士」と「大型車査定士」の2種類

中古車の査定のプロ査定士とは、一般財団法人である日本自動車査定協会(JAAI)という機関が執り行う「中古自動車査定士技能検定」という資格に合格した人に名乗れる証明書で「小型車査定士」と「大型車査定士」の2種類の資格が存在しています。その中でも一般的な乗用車に関係するものは小型査定士という資格です。

 

車買取の価値判断につきましてはどんな人でもすることができるということではなく、正確に言うと、中古自動車査定士技能検定に通った、認可のある者だけが実施することが可能なものになります。

 

査定資格を保有している人の事を「中古自動車査定士」と呼んでいるのです。 査定する人全員が資格を持っているとは限りません。なので、車を売却する際の見積りは資格保有者が実施することが大半ですといっておきます。

 

資格を持っていないと査定が許されないわけではないですが、現実は見積もりにやって来る査定士の多くの場合は、こういった中古自動車査定士の資格というものを持っていない場合も。

 

査定士検定には2つのタイプがある

 

冒頭で説明したように、査定士の資格をとりた人のスタイルに合わせて、小型車査定士と大型車査定士の2パターン設けられています。

 

小型車査定士

この資格を保持していると、乗用車や商用車、あるいは最大積載量4t以下、貨物自動車の鑑定をする事が可能となります。仕事では 乗用車や商用車を担当するのが小型車査定士の主な内容です。

 

大型車査定士

この資格を保持していると、先に書いた文を除いたでかい貨物車両に加えて大型バスなどといった車種の査定を担う事が可能となります。小型車査定士が査定できない車種を鑑定できるというのが大型車査定士になります。

 

受験を受けるための資格者の条件とは

 

技能検定に関しては、受けるだけでもこれから挙げる条件を満たしていない場合は受験が認められていません。

 

☆自動車運転免許の資格を持っている者

小型車査定士受験の場合は 「 普通運転免許以上 」 を保有が条件

大型車査定士受験者 … 「大型第1種免許以上 」を保有が条件

 

資格以外での条件

◎車の売買あるいは整備歴が半年以上の者

 

技能検定試験の中身とは

 

試験の詳細に関してですが、

 

  1. 中古自動車査定制度
  2. 中古自動車査定基準
  3. 同細則及び加減点基準
  4. 自動車の構造
  5. 機能及び取扱い
  6. 保安基準
  7. その他自動車に関する法規
  8. その他査定に関する事項

 

というふうに定められています。 上記に関する技能検定試験内容と、査定の実技試験という実技内容の筆記があります。

 

実技試験の内容

 

実技を謳っているけど、現物を目にして査定してくださいといったことはございません。

 

問題の例

「年式何年のオデッセイで、走行距離が何kmでドアに修復歴があり、装備には電動スライドドアが付いています。このオデッセイの基本査定額は100万円ですけれども、先述の状態では査定金額は何円なるでしょうか?」といった風な正しく見積りができるかを問う内容になります。

 

参考書の持ち込みはOKとなっておりますので合格率が高く落ちる人は少ないです。試験内容が簡単というわけではなく、車の仕事に関わっている人しか受けれないという条件があるので合格率も自然に上がるのでしょう。

 

査定士の 資格試験は様々な地域で実施されているようですので、中古自動車買取店等の従業員として働かれている人、あるいは、将来的に車関連事業で働きたいとお考えの人は就職トライしてみても損はないと思いますので、考えてみてはどうでしょう。

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