車の売却、購入に関する情報

死亡した所有者の車を売る場合

2017/06/19

滅多に見られないパターンの事例になりますが、車の持ち主が死んだ場合、新たな相続人を立てて、車の所有者の名義変更を 行なわなければならなくなるといったケースがございます。

 

とりあえずは車検証をご覧いただいて、車の所有者に何と書いてあるかチェックをして下さい。 車検証に書かれている所有者の名義がディーラー名「トヨタ」「ダイハツ」「日産」「スズキ」「ホンダなど」・ローン会社または、クレジット会社であるケースがあります。

 

ディーラー名になっている事は、希かもしれませんが、新車購入の際にローンを組んで車を購入されている場合は、ローン会社または、クレジット会社になっています。

 

ローンを全て支払い終わっていても、名義は自動で変更されるわけではないので、ローン会社または、クレジット会社名義になったままの可能性もあるので注意です。

 

このようなケースでは、相続に関しては生じません。一般的な車の所有者登録と一緒です。ですが、車検証に表記されている車の持ち主が亡くなられたその人だったら、相続と言うものが発生します。

 

簡単に言うと、所有者が死去していない場合は、一般的な名義変更をすればいいですが、死去した場合は 手続きに手間がかかるということです。

 

死亡した方が家族であれば、一般的な書類関係を筆頭に、相続者の書類関係をご用意していただければ差し支えありません。相続者が2人以上または複数人で共同している場合は代表相続人を、ひとりに絞ってもらう事になります。

 

自動車の所有者が死亡していた時に必要になる書類関係

 

●死亡した人の「除籍謄本」あるいは、死亡した人(被相続人)の死亡が分かる「戸籍謄本」で3ヶ月以内に発行した謄本

相続人(新たな所有者)を決めることが求められるという理由から、死亡した人(被相続人)が生誕して死亡するまでの戸籍謄本を貰うことが求められます。

 

●相続する方の戸籍謄本と印鑑登録証明書

婚姻関係や出生の事実関係を証明できる書類が必要。婚姻等が理由で戸籍謄本から除かれている場合で、相続者という形で証明のできないケースだと原戸籍謄本が必要になります。

 

死亡者から引き継いで、新たに所有者となる単独相続者の印鑑証明。また、死亡した人(被相続人)の戸籍から除外という形になっている方に関しましては、今現在の戸籍謄本も必須ですので忘れないように注意してください。それぞれ3ヶ月以内に発行したものに限ります。

 

●代表相続人(新たな所有者)の委任状

もう使う必要がない場合で、車業者でスクラップ・廃車にするケース、または車を売る場合で必要手続きを中古車買取専門店、ディーラー下取り等の業者にお願いする場合は、新たな所有者の実印を確認できる委任状といった書類が必要です。

 

●代表相続する方の譲渡証明書

新しく相続する方で、代表の方の譲渡証明書が必要です。

 

●相続する方が複数の場合、相続人すべての方の印鑑登録証明書

共同相続で複数人相続しているケースでは、相続人すべての方の印鑑登録証明書が必要です。その内、未成年者が含まれる場合は住民票でOKです。こちらの書類も発行から3ヶ月以内という条件があります。

 

●相続する方が複数の場合は全員の委任状が要る

共同相続する人の各自の実印が必要になります。その内、未成年者のものは必要なしですが親が別に併記する必要があります。

 

●遺産分割協議書

相続する方が複数の場合は全ての人の実印が押された署名が必要となります。

 

●その他の場合によって求められるもの

車検証

車検が切れに関しては不必要ですが、車検がまだ残っている場合は、ちゃんと準備しましょう。

 

車庫証明書

相続により、自動車の駐車する場所が変わる場合、変わらない場合でも、使用する人と所有する人が異なる場合は、 車庫証明書を準備することが求められます。

 

法定相続人ではない人に車をあげる場合

ひとつの例として、お婆ちゃんが逝去してお婆ちゃんの孫の友達または、知り合いがお婆ちゃんが乗っていた車を自分の所有物にしたいというようなケースでは、法定相続人(家族など)の代表者に名義を変更します。

 

次に法定相続人の代表者(家族など)名義の車をして、お婆ちゃんの孫の友達または、知り合いの名義に変更するという方法になり、かなり面倒な手続きになります。こういうケースをダブル移転と言うそうです。

 

ダブル移転の手続き自体は1回ですることが可能ですので、1回1回手続きする必要はありません。 なのでそこまで難しく考えなくても大丈夫です。

 

車を売るのであれば、車買取店に相談すると、分からない点は教えてもらえますし、必要書類があれば代行してもらえるので便利です。

下取りよりも買取専門店で売るメリットとは

 

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