下取りの知識

査定額0円だった車がプラス査定される理由

2017/06/20

中古車買い取り専門店などで査定額が付かないような廃車寸前の車でも大手買取専門店、ディーラーの下取りでプラス査定される場合があります。

事故車や動かない車が売れる可能性

 

新車を購入したことがある人は下取りで経験したことがあるかもしれません。廃車寸前で査定額0円どころか、廃車費用を請求されるような車になぜ値段が付くのでしょう?

 

細かくすると様々な理由が考えられますが、理由は大きく分けて2つあります。

 

車の価値ではなく、車の素材・パーツそのものに価値がある

 

中古車としての価値がなくても車の素材に使われている鉄そのものに価値があります。車に使用されているパーツは約3万種類もあります。その大部分は鉄素材です。

 

スクラップ寸前の車でもリサイクル資源としての価値があったのです。つまり、壊れて動かない車でも価値が0円なんてことはありえないのです。

 

金属の種類によっても価値が変わってきます。車に使われている金属の種類は鉄、銅、鉛、錫、亜鉛など様々です。

 

また、車としての機能を果たしていなくても、パーツ一つ一つを見ると、まだまだ使えるパーツが絶対あります。

 

日本でパーツが再利用されることは少ないかもしれませんが、海外の日本車人気はすごいですから、使えなくなった車のパーツを再利用して海外に輸出している業者もあります。

 

車は走れなくなったら価値がないと思われがちですが、そんなことはないのです。エンジンがかからないような一見廃車みたいな車でも必ず価値はあります。

 

お店側の都合

 

これはあまり聞きたくない話かもしれませんが、ディーラーで新車を買ったときに前に乗っていた愛車を下取りしてもらうことがあると思います。

 

売る手間も省けて便利ですよね。下取り価格っていうのは買取相場で大体決まっているものです。買取相場についてはこちらで詳しく説明しています。

中古車の相場には3種類の相場がある

 

下取り価格は絶対にお店側に利益が出るように低く設定されています。(安い価格で引き取られる)

 

それにも関わらず、ポンコツ車に5万の価値を付けてくれたりします。中古車買取の専門店でも買取拒否されたような車に5万の価値なんてあるはずがないのです。

 

こういう場合は、新車値引きの価格を操作して下取り価格に回しているだけの話です。「新車を購入して頂けるならこの車を5万円で下取りさせて頂きます」とか言って新車の値引きをケッチっているだけで、結局、新車の値段は変わっていないことがほとんどです。

 

ほんとに価値のある車でしたら、きちんと下取り価格が反映されていると思うので安心してください。今回はあくまでも買取価格が付かないような車での話となっています。

 

余談ですが、新車購入を考えているのなら、店頭に展示してある、在庫車がねらい目です。お店側は抱えている在庫を早く売ってしまいたいと考えています。

 

新車なのに交渉次第では値引き率が良くなりますのでおすすめです。

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